少なからず問題になりそうな記事が
インフォシークニュースから。
日本のアダルトDVDメーカー2社が、自社の人気作品をソニーの『UMD』(ユニバーサル・メディア・ディスク)規格で来月からリリースする計画を発表したのだ。UMDは、今のところPSPのみに採用されている。しかもこのアダルトビデオは、正規品かどうか疑わしい怪しげな品ではまったくない。来月発売される8タイトルはソニーの正規ライセンスを受けており、パッケージにはPSPのロゴもつく予定だ。
たしかにPSP自体がUMDを使うということで、UMDをCDと同様にコンテンツの配布メディアとなることは可能だ。問題は、PSPが子供が仏に持つツールとなることだ。ビデオでもDVDでもアダルトコンテンツがその普及のアクセルとなってきた。だが、PSPでそれをやると、もろに青少年にアダルトコンテンツに触れる機会を作り出してしまう。
任天堂のゲーム機の場合、どの国向けであれ、こうしたアダルトコンテンツが登場することはまずないと言っていいだろう。任天堂は世界中で家庭向けという企業イメージを崩さないよう、非常に注意を払っているからだ。その意味で、アダルトUMDはPSPにあって、ライバル機の『ニンテンドーDS』にはおそらく絶対に導入されないもの、ということになる。
この辺が、「家庭用ゲーム機」にこだわるメーカーと、データストレージや映画コンテンツで利益を得ようとするメーカーとの意識の差なのだろう。