ヤフーは18日、「Yahoo!オークション」に出品していたジュエリー関連の販売業者について、同業者からの商品が届かず返金もされない落札者に対し、ヤフーが金銭の補償を行なうことを明らかにした。こういう奴らがいるから、ネットショップやネットオークションに悪いイメージを持つ人が減らないんだろうなぁ・・・。
ヤフーによると、この販売業者はYahoo!オークション上の店舗となる「ストア」登録を行ない、ジュエリーなどを販売してきた。しかし、 2005年秋頃から「代金を支払ったのに商品が届かない」といった苦情が落札者より寄せられたことから、ヤフーでは2005年11月にこの業者のストア登録を取り消す「強制退店」処分を実施。その後も、この業者に対して落札者への対応を求めてきたが、2006年6月には業者との連絡も途絶えたという。
それにしても、「現時点で約300件、総額約2,000万円の被害を把握」「被害は今後の調査でさらに増える可能性」とのことで、対応がかなり遅れたなと感じる。約1年前から苦情が出ていたということだが、ヤフーは楽天に(規模的にも)追いつくために店舗の減少などさせたくない、という意思が働いたのかもしれない。最終的に、ヤフーが被害者に補償することになったので、まぁよしとするべきなのか?いや、やはり、被害が広がったことに対しての責任は問われても仕方がないだろう。
楽天でも、悪徳店舗の所業についてのニュースが出ている。
<楽天モール店舗 銀座ジュエリー 偽物販売事件>
<楽天モール店舗 お米の大将 いんちき米販売事件>
これはいずれも偽物を売っていたというものだ。インターネット上での商取引の拡大に水を指すことだ。しかも、この2店は人気店だったらしい。楽天には厳正且つ迅速な対処をして欲しいのだが、その後の続報がないので、どうなっているのか分からない。楽天市場からのお知らせにも、現時点では何も触れられていない。こういうところが、企業の姿勢を問われるんだよなぁ。オープンというか、公明正大、隠し事をしない、というのは、インターネット関連企業の多くが口にすることだが、楽天という巨大な勢力がこんな対応だと厭だなぁ。
ネットショップが急増する状況への向かい風になる事件の多発はとても残念だ。




















